ディーラーの洗車で傷だらけ!ディーラーに車を持ち込む時に気をつけるべき事

新車。。。

そう人生で新車を買うという事はよほどの車好きか裕福でない限りそう何度もある事ではないのではないでしょうか。

前の車も11年乗っていました。

このペースで車を乗り継いでも恐らく新車を乗り継ぐというのは大富豪にでもならない限り後3、4回ぐらいのものだと思います。

そんなウキウキな中、新車を購入して1ヶ月点検の際に大切な大切な新車が傷だらけになって帰ってきました。

オ~マイガッッッ!!!!

もう涙と怒りが止まらないという感じですが後悔先に絶たずと言う事で自分が「こうすればよかった」「あぁすればよかった」というお話しです。

関連⇒愛車にガッツリ白い傷が!簡単に車の傷を消す方法

目次

そもそもディーラーは洗車のプロではない

ディーラーは小売業であり整備こそしますが洗車が得意なわけではありません。もちろん中には洗車にこだわりを持ったスタッフの方もいるでしょうが、洗車を任されるのは大抵、経験の浅い整備士さんです。

そんな未熟なスタッフに車を洗われるようなら洗車キズの嵐になるのは必至ですね。

もう恐らく流れ作業で指示されたものを只々こなすという状態だったのではないかと予想されます。

ここまで知っていて何故今回のような事件が起きたかと言うと担当営業さんの善意が裏目に出た結果です。

そう担当営業さんは勝手に洗車をしてしまったんですねぇ。。。

購入時に大変良くしてくださったこともあり、あまり事を大きくしたくなかったという所ですが、無傷の状態から洗車傷だらけ、さらには大きな擦り傷も複数という状態だった為、何事もなくとはいかない状態となりました。

これなら洗車機通した方が何倍もマシです。

特に黒の車は注意!念押しに洗車NGを伝えておく

新車なのでまさか勝手に洗車はしないだろうと思い込んでいました。

やはり大切な車

それぐらい汲み取ってくれるだろうとは思わず、懸念される事はしっかり伝える事が大切です。

車を預ける際は洗車は結構ですと伝えましょう。良かれと思いサービスしてくれたのでしょうが、僕のように勝手に洗車されてしまうという事は回避出来るはずです。

もしくは洗車傷が出来るだけ付かないように一言お願いするのも効果があるかもしれません。

新車時につけられた傷は直してもらえないのか?

傷を確認した翌日に担当営業の方に電話して相談しました。

洗車は1度もしていない事。

1ヶ月点検の際は無傷であった事を伝えてなんとか研磨作業で傷を消してくれる事で話しを進めてもらいました。

洗車キズというのは傷に光が当たり乱反射する事で目立って見えます。

研磨とは乱反射する部分を削り、なだらかにする事で傷を目立たなくするという方法です。

新車状態でボディを削るような行為はしたくはなかったのですが致し方ないと我慢しました。

本当は新しいものと交換をして欲しいぐらいでしたが。。。

研磨作業の結果

まぁ妥協できるぐらいまでは回復したと思います。

やはり完全に傷を消すという事は難しいので、どうしても気になるなら専門の業者さんにお願いする必要がありますね。

3年、5年目ぐらいでコーティング屋さんに鏡面磨きをお願いするのもいいかもしれません。

追記:研磨による磨き傷が気になり、コーティング屋さんに見てもらいました。

コーティング屋さんに塗装の状態を見てもらうと、コーティング屋さん的にはお客さんには出せない状態という意見を貰いました。

チキショーーーーーッ!!!

やはり研磨作業もプロのレベルではなかったみたいです。ショックだったのでコーティング屋さんに見積りを出してもらいディーラーへ相談。

提携しているコーティング屋さんに出してもらえるコトになりました。

担当営業の方に車を引き取りに来てもらい、鏡面仕上げのためコーティング屋さんへ。車を預けて2日ぐらいで返ってきたんですがマジ感動しました!

なんと、新車同様の輝きで帰ってきてくれたのです!!

コーティング屋さんパネェーーーーッ!!

さいごに

ディーラーといえど安心して任せるのは危険です。

手洗い洗車をしてもらう時も気になるようでしたら遠慮せずに伝えましょう。大切なマイカーがボロボロになっては元も子もありません。

大切なマイカーを綺麗に乗って素敵なカーライフをお過ごし下さい。

⇒愛車にガッツリ白い傷が!簡単に車の傷を消す方法

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