WEBサイトを作って自社のサービスを知ってもらおう。新しいお客さんからお問い合わせがほしい。などWEBサイトを作ったはいいけど思ったような結果が得られず、どうすればいいのかわからないという人も多いと思います。
WEBサイトで結果を出すためにはどうすればいいのか?何からはじめたらいいのか?これらを具体的にする為には、まずサイト運用の基本的な考え方を知ることが必要です。
サイト運用の基本的な考え方
WEBサイトは公開してからがスタート
WEBサイトを作ったら完成したと思いがちですが、実は公開してからが本当のスタートです。
もちろん当初のサイト設計段階で、ある程度結果を見通した設計をしていることが前提ですが、結果自体はフタを開けてみないとわかりません。サイトを公開して想定していた結果になっていない場合は、修正して再度の検証が必要です。検証と修正を繰り返しながらWEBサイトの結果を高めていく作業が非常に重要です。
新しいお客さんに自社のサービスや商品に触れてもらう機会を増やす
運営しているWEBサイトに新しい訪問者を呼ぶためには訪問者が求めている情報をWEBサイトに載せている必要があります。主に訪問者はGoogleやYahoo!などの検索エンジンから調べたいキーワードを入れて検索をして、目的の情報が掲載されているWEBサイトに訪問します。
ということは訪問者の求めていることを知り、訪問者の為になる情報を強めていけば訪問者が運営サイトに訪問する機会を増やすことが出来ます。
サイト運用を成功させるにはサイトボリュームが必要
より多くのお客さんにサイトの訪問者になってもらうにはWEBサイトのページ数が多い方が有利です。単純な話し訪問するサイトのページが多いということは訪問してもらえる可能性が高まるということです。しかし、ページ自体の情報の品質が低いと訪問されないゴミページとなるので気を付ける必要があります。
またページ数が多いと訪問者を増やすのに有利と伝えましたが、少ないページ数でも各ページの情報の品質が高く需要があるものであれば、訪問者を増やすことが出来ます。
一方的な情報にしない
サイト運営をしている発信者側からの目線が強い情報では、訪問者へ伝えたいことや魅力が届かないことが多いです。必ず訪問者にとって価値が感じられる様に、情報の伝え方を訪問者目線の内容にすることを心掛けましょう。
サイト訪問者の満足度が高いページは検索エンジンからの評価が上がり、訪問者の共感を得ることで新しい訪問者へと広がっていきます。
WEBサイトの結果となるゴール項目を決める
WEBサイト運用においてゴールとなる項目を決める必要があります。例えば「商品が売れる」「お問い合わせがある」などゴールとなる訪問者のアクション決めることです。これらのゴールとなる項目が決まっていないとサイト運用の方向性がぶれてしまい結果が出るまでの距離が遠回りになってしまうことになります。
可能な限り最短距離で結果を出せるようにゴールポイントを具体的にしましょう。
まとめ
WEBサイト運用の基本的な考え方についてのまとめです。
- WEBサイトは公開してからが本当のスタート
- 訪問者を増やす為、訪問機会を増やそう
- 訪問者に価値のある情報を提供する
- WEBサイトの方向性を決める為、ゴールを設定する
サイト運用は短期間では結果がでないので必ず長期間のスケジュールで作戦を立てて実践して下さい。
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