今回10年ぶりに大きいバイク(といっても250cc)に乗ることになり任意保険を比較検討して最終的にどの保険を選んだかと言うお話しです。
今回の保険選定で1番に重要視した点は価格。
次に補償内容。
もともとウチは軽自動車と普通車の車を2台所有していたのですが、双子を授かって車を大きいものに買い変える必要があったので、少しでも維持費を抑えたいと思いを軽自動車を売却して、そのお金で中古のビッグスクーターを購入しました。
バイク保険を調べる中で有名どころの下記3社に絞りました。
- チューリッヒ
- アクサダイレクト
- 三井ダイレクト損保
理由は検索1ページ目に3社とも見つかったこと。比較サイトでも主な保険会社として上がっていた事です。
バイクを購入したレッドバロンでも自社保険を勧められましたが、かなり高い。。。
上の3社の倍はする保険料でした。
見積の際の3社共通の保険項目
基本的な保険の内容は3社とも同じで特約でバリエーションが出るような感じでした。
- 対人賠償保険
- 対物賠償保険
- 対物差額修理費用補償特約
- 搭乗者傷害保険
- 人身傷害保険
- 自損事故傷害補償特約
- 無保険者障害補償特約
補償内容について
最終的な補償内容は下記のようにしました。
対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
対物差額修理費用補償特約 | 50万円 |
搭乗者傷害保険 | 500万円 |
人身傷害保険 | なし |
自損事故傷害補償特約 | 1500万円 |
無保険者障害補償特約 | 2億円 |
車両保険 | なし |
人身傷害保険をなしにしたのは車の保険で加入している人身傷害保険を使用することが出来るためです。
また車両保険についてはバイク自体が中古という事もあり時価格がそれほど高くない可能性が高いので事故の際の保険金である程度はカバー出来るとの見込みから外しました。
各社の保険金額
保険の契約条件は下記のとおりです。
ノンフリート等級 | 6G等級 |
運転者年齢条件 | 運転者年齢 30 歳以上補償特約 |
免許証の色 | ブルー |
使用目的 | 通勤・通学使用 |
年間予定走行距離 | 3,000km 以下 |
排気量 | 250cc以下 |
チューリッヒ
年間33,080円
携行品保証特約 10万円
弁護士費用等保証特約
アクサダイレクト
年間37,720円
※インターネット割引3500円
年間33420円
弁護士費用等保証特約
三井ダイレクト損保
年間30,770円
弁護士費用等保証特約
最終的にどの保険会社を選んだのか?
結局最終的にどの保険会社を選んだのかというとチューリッヒにしました。
3社の見積もりで保険料の安さでいくと三井ダイレクト損保が一番安かったのですが、チューリッヒのカスタマーとのやりとりで携行品保証特約を勧められたのが大きな要因でした。
携行品保証特約とは普段持ち歩いてるものを10万円の範囲で補償してくれるという保険です。
つまりバイクに乗っていなくても
携帯を落として壊しました。
ノートパソコンを落として壊しました。
という場合に10万円まで補償してくれる特約です。
携行品保証特約を含んだチューリッヒと三井ダイレクト損保では年間で2,310円の差額となります。
バイクでは主に通勤がメインとなりノートパソコンをリュックに常時入れている事もあり携行品保証特約に強く惹かれたことが、チューリッヒに決定するポイントとなりました。
さいごに
僕は、3社に電話をかけてバイク保険の比較をしましたが、面倒くさいと感じる方は下記の保険見積りサービスを利用するのが楽ちんかなぁと思います。
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