マグザムのエンジンがかからない!エラーコード12と修理内容、費用の詳細について

寒くなるとバイクにのる回数が減ってきますよね。

通勤先が変わったことで、ほとんどバイクに乗らなくなり直近半年ぐらいは月1程度の乗車になってました。

これがダメだったんですね。反省。

目次

マグザムのエンジンがかからない

丁度12月がバイクの点検日で、近くのレッドバロンに持っていこうとマグザムのエンジンを掛けると「キュルルルルルル」「カッカッカッカッカッカッ」となにやら危なげな音を立ててピクリとも動きません。

ちょっとしつこくエンジンスタートボタンを押していたのですが、ふとメーター付近を見ると12の数字が。。。

エラーコード12が出てました。

エラーコード12って?
コード表に記載されている内容は以下。

症状
正常な信号がクランクシャフトポジションセンサーから届かない。

推定される故障原因

  • ワイヤーハーネスの断線またはショート
  • クランクシャフトポジションセンサー不良
  • ピックアップローター不良
  • ECU不良
  • センサー取付不良

おぉぉぉぉぉ。大丈夫かよ。。。

自分ではどうにもならないのでレッドバロンへ連絡してバイクを引き取りに来てもらいました。

引き取り料金5,000。高い。。。

マグザムを押してレッドバロンまで行くのは苦行でしかないので、しゃーないということでお願いしました。

マグザムを運んでもらい整備士さんに状態を見てもらうことに。

故障の原因

今回の故障の主な原因はバッテリーがなくなっていたことでした。

バッテリーが少なってエンジンがかからない場合にもエラーコード12が出ることがあるそうです。

とりあえず大きな故障でなくてよかったです。

バッテリーの寿命を延ばすには

レッドバロンの整備士さんの話しではバッテリーは常に放電しているので、出来ることなら毎日乗ってあげることが1番の方法だそうです。で、バッテリーの寿命が大体2年ぐらい。

レッドバロンの整備士さん「時速60Kmで毎日30分ぐらい乗ってあげるのが理想ですね〜。」

そんなにも乗れるかい!!wwwwwwww

通勤でバイクに乗るのは丁度いい感じなんでしょうね。

バッテリーは充電できる

どうしてもバイクに乗れない場合はバッテリーを充電するという方法もあります。

バッテリーの充電器は安価なもので2,000円ぐらいからあるんですけど、このデイトナのバッテリーチャージャーがおすすめです。

10,000円ぐらいするんですけど、電圧テスター機能も付いているし車とバイクに使えるのでバッテリーのメンテナンスが自分で出来ます。

バッテリーの充電は繋いだら自動で完了してくれる賢いやつです。

「冬場は全然バイク乗らないんだよね〜」という人には必須アイテムですね。

マグザムの修理内容と費用

今回の主な修理内容はバッテリー交換のみ!以下が費用です。

2年点検 9700
バッテリー充電 800
バッテリーGSY YTZ10S 20480
外装脱着 1800
スパークプラグ清掃 540

バッテリー交換と2年点検で、合計38,145(税込)

となりました。

さいごに

レッドバロンのスタッフさんの話しではビッグスクーターの生産がどんどん終了しているようです。

今は人気がないんですね。悲しい〜。

もうマグザムも生産終了しているので、あと何年乗れるかわかりませんが壊れるまで大事に大事に乗って行きたいなぁと思います。

買い忘れたモノはないですか?

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