撮影の仕事があり、少し大きめのレフ板が必要になったので自作したので作り方を記載しておきます。
今回作成するレフ版は100cm×50cm程度の大きさで表裏で白レフ・銀レフを切替えられるものです。
作成にかかる時間は30分程度。
それでは順番に作成手順を説明していきます。
Step1.レフ板の自作に必要な材料
まずレフ版作成に必要な材料です。
- 発泡スチロールの板:税込354円
- 耐熱シート:税込429円(銀色で光を反射するものなら何でもOK)
- ビニールテープ×2:税込62円
ホームセンターで合計969円でした!
Step2.発泡スチロール板の切断
発泡スチロール板を必要なサイズにカットします。
買った発泡スチロール板がそのままのサイズで問題ない場合はこの手順をカット。
今回は半版の大きさでよいのでカッターで半分カット
こんな感じ
カッターでカットする場合、床を傷つける可能性があるのでカッティングマットや切れても大丈夫な下敷き的なものを下に敷いて作業すると安全です。
Step3.耐熱シートの張付け
次に耐熱シートを先ほどカットした発泡スチロールの大きさにカットします。
発泡スチロール板と耐熱シートをビニールテープで固定して行きます。
[aside type=”boader”] 黒レフを作る場合は耐熱シートの代わりに黒の画用紙などでOKです。[/aside]
耐熱シートに折り目がついていたので、まずは折り目部分が浮かない様にビニールテープで固定。
折り目が浮き上がる場合は両面テープを使うのも良いかも。
ここで注意が必要なのが、ビニールテープを引っ張る様に張付けてしまうとビニールテープの弾性力(戻る力)が働き型崩れの可能性があるので注意してください。
はい。
キレイに張付ける事が出来ました。
Step4.周りをビニールテープで補強
レフ版の強度を高める為、発泡スチロール側もビニールテープで補強していきます。
こうする事で発泡スチロールのカスが側面からポロポロ落ちるのも予防できます。
発泡スチロール側の周りもビニールテープで補強出来たら側面の真中に発報スチロールが見えているラインが残るので、最後にこの部分にビニールテープを巻いていきます。
Step5.完成
はい。完成。
さいごに
作った後に気付いたんだけど、Amazonにめちゃコスパが良いレフ板売ってたwwww
これより大きなサイズのものが必要で1,000円前後の予算で自作したい場合にお役に立てるのではと思います(笑)
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