Cintiq 13HDを購入レビュー!Cintiq Pro 13出てるけどCintiq 13HDにしたお話し

Cintiq 13HDを購入レビュー!Cintiq Pro 13出てるけどCintiq 13HDにしたお話し

今さらですが、Cintiq 13HD買いました!

AmazonのサイバーマンデーセールでCintiq 13HDが10,000円ほど安くなっていたのでポチリました。おまけで7,000円程度の予備のプロペンがセットで付いてたので約17,000円ほどお得かな。というお買い物です。あと保護フィルムも。

Cintiq 13HDと保護フィルとプロペン

購入の経緯としてはIntuos4からの乗換えです。

で、タイミング的には最新モデルのCintiq Pro 13とCintiq Pro 16がすでに出ていたんですが、ボクはCintiq 13HDを選びました。

理由としてはいろいろあんだけど、1番の理由は価格。

購入当時、AmazonでCintiq Pro 13が125,000円、Cintiq Pro 16が、177,000円、Cintiq 13HDが69,000円(セール価格)とCintiq Pro 13と比べ価格差が56,000円もありました。

この56,000円の差を考えた時に

  • はじめての液タブだし使用頻度が高いかどうかが判断できない
  • 基本スペックが筆圧レベル以外に大きな差がない。
  • 筆圧レベルが8192と2046で4倍ほど差があるけど、筆圧レベル2046で今まで不満を感じたことがない

これらを踏まえた時に56,000円高いCintiq Pro 13を買うという選択肢がグッと下がりました。

最初はCintiq Pro 16が1番気になってたんだけど、Intuos4のラージサイズを買った時に大きすぎて正直ジャマだったので13インチでよくない?となりました。

実際届いて使ってみた感想は。。。いやマジでサイコーでしたwww

目次

まずは開封

Cintiq 13HDを開封

でました。Cintiq。ジャジャン。

新しいガジェットの開封はワクワクしますね。新品の匂いが心地いい。

Cintiq 13HDを付属品

本体の下にいろいろ付属品が入っています。

保護フィルムはエレコムの専用のタイプをはりました。手触りはサラサラしてて気持ちいいです。

接続

パソコンとの接続です。

Cintiq本体の接続部分は1カ所だけですが、このケーブルが3つまたに分かれてます。

意外とややこしいケーブルまわり

ケーブルの接続先は

  • USB(ペンを認識するため)
  • HDMI(映像の入力のため)
  • 電源

この3つです。

どれも一般的なものなので大体のパソコンについていますが、HDMIのみ注意が必要です。

パソコンによってはHDMIがついていないものがあるので注意しましょう。僕のパソコンはHDMIがなくDVIがついていたので変換アダプタで接続しました。

その他の変換アダプタ

その他にはD-Sub、DisplayPortの変換アダプタがあるので、パソコンにHDMIがない場合は下記の変換アダプタを使えば接続出来ます。

D-Subを変換する
DisplayPortを変換する

設置

個人的に本体のファンクションキーよりキーボードとの連携がやりやすいので、Cintiqの設置には悩みました。

で、最終的な形がコレ。

Cintiq 13HDの設置

Cintiq 13HDをノートパソコン用のスタンドにおいて下側にキーボードを置いてます。我ながら、これ完璧です。

Cintiq標準のスタンドで高さ調整が出来るので自分の使い安い角度に調整して使うことが出来ます。

Cintiq 13HDの設置(前から)

前から見るとこんな感じ。キーボードを下側に入れることが出来ます。

使わないときはCintiq標準のスタンドを寝かせておけばOK。

通常のデスクワークとイラストなど液タブ作業が必要な場面を素早く切り替えることができます。

設定

設置が済んだらパソコン側で設定します。

※基本的にはドライバーをインストールするだけで問題なく使うことが出来ます。

僕の現状の制作環境デュアルモニターでの作業になります。Cintiqの導入でトリプルモニターになるのですが、メインモニターとCintiqはミラーリングにします。

Cintiq 13HDの設置 ミラーリング

これは何故かというとCintiq HD13のAdobe RGBのカバー率が75%しかないこと。モニター上で正しい色が表示出来ないので印刷が必要なデータを作った時に仕上がり上で色味が違ってくるという問題が出てきます。

※趣味で使う範囲であればAdobe RGBのカバー率75%でも十分です。

ミラーリングにすることで、液タブで描きながらメインモニターで仕上がり(色味)を確認するという環境を構築することができます。

色味をCintiq上でシビアに気にする人はCintiq Pro16がおすすめ。

Adobe RGBカバー率94%。さすがProを謳ってるだけはあります。

でもCintiq Pro13はAdobe RGBカバー率87%。なぜだろう。。。

書いてみる

描き味というか使いご心地を確かめるため、とりあえず落書きです。

試し描き

クリスタのリアルGペン。めちゃくちゃいい!!

思い通りの線が描けます。

次にイラスト

試し描き2

ヤバい!!こりゃ紙に描くのと本当に差がないwww

ペタタブはどうしても線が意図しない方向に行ってしまい思い通りにならないことが多々ありますが、さすがに液タブ。思い通りに線がひけます。

保護フィルムのおかげもあって描き味はたしかに鉛筆で紙に書いてる様な描き味です。これはよくできてるわぁ~。

このクリスタのリアルGペンが本当にいい味だしてます。今まではペンタブで作業する時は下絵を描いてスキャナーで取り込んでペンタブで仕上げてたんですけど、これなら紙もペンもいらないですね。

下絵から最後までスピーディに完結出来ます!素晴らしい!!

総評

ペンタブからの乗換えということもあり。マジで感動レベルの描き心地!

僕もね、最初は液タブほしいけど高いしなぁ~。とか思ってた人なんですけど、実際に使ってみて「もっと早く買ってればよかった~」と思ってます。

「液タブ欲しいなぁ~どうしよっかな~」とか悩んでる人は乗換えると幸せになれますよ?

買い忘れたモノはないですか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次